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2020年12月3日 blog

2020インターンシップの現場から⑧(専修大学チーム)

皆さんうずらの卵分かりますか?僕はうずらの卵が嫌いです。なんでかって?味が普通の卵と違うからです。友達に必ず聞くんですが、「何で食べられないの?」「普通の卵と味同じじゃん」といつも笑われます。味全然違うからな!!!あ、すいません。ついつい無駄話してしまいました。改めまして、専修大学経済学部経済学科3年の神谷です。

機微力に触れて3か月、20年間を振り返ってみると、あの場面で「機微力を使っていたな」とか「使えば良かったな」など色々気づかされることがありました。今まで機微力という言葉は知らなかったので、インターンを通して無意識のうちに機微力を使っていたんだなと。ということは意識して使うようになればさらに機微力が生かせそうだなと考えるようにもなりました。

特にこれから当たり前になっていくであろう、オンライン上での会議やコミュニケーション。私もこのインターンで経験しましたが、とても難しいものでした。相手がどう思っているのか、どう感じているのか?中々伝わらないし、感じとれない。このコロナ禍で生活が変化している今、機微力が必ず必要になり、意識して使っていかなければいけない。そのよう時代になっています。ぜひこのコラム読んだ方は自分自身の機微力について理解を深めて欲しいです。

ここで自分がやっている少林寺拳法と絡めたいと思います。少林寺拳法は護身術で相手を倒すのでなく相手の戦意を失わせることを目的としています。人を倒すのは簡単ですが、こいつは強くて敵わないと相手に思わせるのはとても難しいことです。少林寺拳法は相手のことを思って、一瞬の痛み(説明すると人には鍛えることのできない部分があります、急所です。そこを攻めます)で相手を制圧することができ、この武道にも機微力があるのではないでしょうか??

最後になりますが、3ヶ月間という短い間インターンを行なわせていただいた株式会社KIBIの皆様ありがとうございました。ここで学んだこと•経験したこと、今後に生かすことができるよう頑張っていきたいです。

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