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2020年11月26日 blog

2020インターンシップの現場から⑥(専修大学チーム)

はじめまして!

専修大学 国際コミュニケーション学部 1年の 堀内と申します。
株式会社KIBIでインターンシップをさせていただいてから、時の流れはあっという間で、ゴールが見えてくる頃になりました。最後までチームで協力して、いい形で成果が出せるよう頑張っていきたいと思います。

コロナ禍で、家にいる事が多くなり、人に会う機会が激減しました。人とコミュニケーションをとることが好きな私にとっては非常にこの状況がもどかしく感じます。しかし、こんな時だからこそ自分に向き合う時間ができました。 今回は、私の高校時代の部活動で後悔したことについてお話しさせていただきます。

私は、ソフトテニス部に所属していました。入学当初、一年生は3人で、それなりに人間関係がうまくいっている、と思っていました。また、ありがたいことに、私は小学生の頃からソフトテニスをしていたので、レギュラー入りさせていただくことが出来ました。そういうわけで私は同級生よりも先輩といることが多くなりました。

ある日、同級生の1人の子とおしゃべりしていましたが、どこか元気がないようでした。どうしたの?と声をかけましたが、「大丈夫。」というので、私はそれ以上何も言いませんでした。 しかし、数日後その子は部活をやめてしまいました。私に出来ることはその子の話を聞いてあげることしかないと思ったので、時間を作って聞いてあげることにしました。

すると、その子はもう1人の一年生あまりうまくいっていなかったこと、それを言いたくても私が先輩といたから言えなかった、と打ち明けてくれました。最後に、私は悪くないから気にしないで、話を聞いてくれてありがとうと気遣ってくれました。

当時も、今も、後悔していることには変わりありませんが、今思うと、これはまさに私の機微力が足りていなかったなと感じています。機微力があれば、もっと早く気づいてあげられて、状況も変わっていたかも知れません。

今後はこのようなことがないように、このインターンシップで学ばせていただいたことを活かし、人に手を差し伸べられたら、と思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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