2020年9月17日 blog
インターンシップの現場から(2020夏)
皆様
日頃より大変お世話になっております。
株式会社KIBIでは、
昭和女子大学から7名、専修大学から8名、
計15名の皆さんが課題解決型
インターンシップへと
ご参画いただいております。
各自、行動優先、走りながら考える、
その実践にチャレンジしてくれています。
チームワークやチームビルディングにも
機微力やKIBI理論を実践いただきながら、
自由闊達なインターンシップを
目指してまいります。
この度、
昭和女子大学:秋田さんによる
以下の論考が仕上がりましたので、
公開いたします。
「ちがい」に関する論考
昭和女子大学:秋田(B3)
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A
わたしは、わたし。
あなたは、あなた。
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B
わたしは、わたし。
あなたも、あなた。
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Aは、「わたし」と「あなた」のお二人、
持っている価値観が違ったのでしょうか?
「わたし」は「あなた」との違いを
認めた様子が見受けられますが、
それ以上でもそれ以下でもなく、
それはそれと、
「住み分け」の印象を受けます。
Bも、A同様、お二人の価値観が
違ったようです。しかし、
どこか「あなた」が「わたし」に
受け入れられているような印象を受けます。
「あなたもあなた」と言われた
「あなた」は、
「わたしはわたしでいいんだよね」と、
心の中ででも言葉を
繰り返すことができそうです。
Bには、「わたし」と「あなた」
お二人の双方の心のやりとりが見えそうな、
そのような想像力の膨らみを感じさせる余白に、
「機微力」の存在があるのではないでしょうか?
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