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2020年11月21日 blog

2020インターンシップの現場から⑤(専修大学チーム)

はじめまして!
専修大学 経済学部国際経済学科 1年の進藤 梨央(しんどう りお)と申します。
現在、株式会社KIBIで課題解決型インターンシップをさせていただいています。

このインターンシップでの活動を始めてから、人の気持ちを察する力「機微力」の大切さを日々の生活の中で感じるようになりました。
今回は私がアルバイトをしていて気づいた「機微力」をお話しさせていただきます。

私が働く店には様々な国の輸入食品や雑貨を販売しています。
最近はクリスマスの商品が棚を埋め尽くしており、働いている私も思わずワクワクしてしまいます!

店頭に立っているとご高齢の方や小さい子を連れた方、学生の方などさまざまな年齢層のお客様とお話しすることができます。
お客様の要望にお応えできるよう親身になって商品をご案内することを心掛けていますが、外国人の方や耳の不自由な方の対応は何度経験しても慣れることができず、焦ってしまいいつも通りの接客ができません。

なぜだろうと考えたとき、その状況では言葉で意思疎通が図ることが難しいからであり、
そしていつも以上に心のアンテナを張ってコミュニケーションをとることが必要になるからだと「機微力」に出会ってからは考えるようになりました。

私は日本語以外の言葉が話せません、手話もできません。
そんな中でも自分ができる意思疎通を図る方法として「機微力」を活用していくことが今の自分にできることであると気づくことができました。
表情や身振り手振りから相手が何を求めているのかを考え、言葉以上のコミュニケーションスキルを高められたらいいなと思います。

このインターンシップでの活動も残り少なくなってしまいましたが、できることはまだあります!チームの仲間と誠心誠意、活動に取り組んでいきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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