メルマガ KIBI
【メルマガ KIBI Vol.12】ワビ・サビ・キビ!
2019年3月1日
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いつも大変お世話になっております。
段々と春の訪れを感じるような日が増えてまいりました。

19年新卒となる外国人留学生の皆さんはまさにVISA申請中でしたが、
続々と就労ビザ切り替えの許可を頂いた声を伺い、大変嬉しく思っております。

 

今月の「トピックス」

3月19日に外国人留学生・外国人社員の方を対象にしたグループインタビューを開催します。
外国人の皆さんから見た日本の就職活動や、将来のキャリアについて、リアルな声をお聞かせ頂きたいと思っています。
頂いたお声を今後のKIBI事業へと反映し、より皆さまのお役に立てるような事業開発へと昇華させてまいります。
ご興味のある外国人留学生・社員の方は下記よりお申込み下さい。
https://tokyo.craigslist.org/lab/6822952994.html

 

今月の「声」

先日ネパールやウズベキスタンの留学生の皆さんにお会いした際に、
「JLPT1級はとても難しいです。中国の人は有利でうらやましいです。」
とお声を頂きました。

まさしく、外国人の皆さんと働かれている組織であれば感じられるところではあると思いますが、
漢字圏の皆さんは非常に字も綺麗ですし、日本の漢字との親和性も高いです。
非漢字圏の皆さんからすると、うらやましくて仕方ないですよね。

先日法務省から、日本語を主として使う接客業は日本の大卒以上かつN1取得者に限り、
特定活動として就労を許可する旨の発表がありました。
JLPTを受けていなくても、N1レベルで会話できる方は実は沢山いらっしゃいます。
受け入れ側の選考の難易度はJLPTを指標に分けることでかなり下がるわけですが、
非漢字圏の意欲ある学生達にとっては、
日本で活躍するための日本語能力向上、という本来の目的から少しずれた、
N1を取得するための日本語の勉強、にシフトせざるを得ません。
(TOEICの点数をいかにあげるか?という風潮と同じように感じます)

JLPTは1つの指標として非常に重要で有効だと思う反面、
かなり流暢に日本語を話す彼らのせつない訴えに、考えさせられるものがありました。

 

2月の活動報告

埼玉県志木市の中央情報専門学校様にて、
授業のコマを頂いて企業様の個別会社説明会を開催致しました。
グループディスカッションでは学生さんそれぞれの考え方が垣間見え、非常に興味深い内容となりました。
午前中いっぱいで計50名近い生徒さん達とお会い頂き、選考へとおつなぎしております。
ご参加頂きました企業様、学生の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

また、KIBIの授業を海外の皆さんへお届けする取り組みも行っております。
先日はモンゴル日本青年交流支援センターの28名の皆さんと2時間弱、通信授業でご一緒させていただきました。

これからの時代、国と国の政治的関係はともあれ、現場レベルにおいては、ボーダーレスな、
グローバル人財が果たす役割の重要性が増していくことを、改めて実感しました。
モンゴルの文化、日本の文化、それぞれに脈々と培われてきた歴史を尊重し合いながら、
不易流行、異なるもの同士が違いを楽しみ、認め合い、混ざり合いながら、
新たな異文化コミュニケーションの形、共感の形、思いやりの形、ダイバーシティの形、を象っていくことを確信いたしました。
(ユーモアのツボも共有できて、とても、和気藹々とした時間を過ごさせていただきました)
21世紀における、国を跨ぐ形での機微力の、その有用性や活用法について、
授業後の質疑応答でも活発に議論が行われ、非常に刺激に満ちた2時間となりました。
今後の皆さんのご活躍が心から楽しみです。

(担当/長岡)